キャンプで日本一周中、アウトドアクリエイター(仮)ヤマケンです。
昨年の3月に会社員を辞め、日本一周なんか始めちゃってます。
この旅を通して感じたこと、考えたことを備忘録的にこれからちょくちょく書いていこうと思います。
今回は「出来ないと思うの幻想だ」ということ。
「どうせ俺には出来ない」と決めつけたのは自分だ。
今現在も悩まされている「どうせ俺には出来ない」病。
この旅をスタートするときも「どうせ出来ないだろう」と思っていました。
だけど、実際に始めてしまえばそれなりに何とかなって、今に至ってるわけで。
だとすると、なぜ僕は「どうせ俺には出来ない」と思ったのか。
出来ないと思っていたのに余裕で出来た
僕が何かをやろうとしてやる前に諦める理由は主に以下のとおり。
- 経験がないから恐らくうまくいかないだろう
- 技術がないから恐らくうまくいかないだろう
- 知識がないから恐らくうまくいかないだろう
これ、思うに、全部何とかなるよね。
今行っているキャンプしながら日本一周の旅について考えて見る。
- 経験がないから(以下略)→キャンプ歴1年でも9ヶ月もキャンプし続けられた
- 技術がないから(以下略)→キャンプもそうだし、ブログ運営の技術もなかったけど、今では月間10万PV行くようになった
- 知識がないから(以下略)→知らないことはネットで調べて応用出来たし、知ってる人が助けてくれた
※他にも、「どうせ出来ない」と思いながらも道中ヒッチハイクもやってみた。半日で青森県から宮城県まで乗せてもらうことも出来た。この旅で一番びっくりしたことかも。
こうやって見てみると、最初に考えていた「出来ない理由」なんて何一つなかったことに気付かされる。
自分で考える「出来ない理由」は本質ではない
そもそも、誰もがスマホを持っている現代において、出来ない事はむしろ少ないんじゃないかと今は思う。
いつでもどこでもネットに繋がって、誰でも自由に情報が得られる世の中。知らないことがあれば調べればいいし、出来ないことがあればウェブサービスでもなんでも利用すればいい。
そう考えると、「どうせ俺には出来ない」病にかかった人の「出来ない理由」は全くもって本質的な理由ではない。
結局「出来ない理由を決めつけた自分の弱さ」が「出来ない理由」
新しいことに挑戦する。人と違う生き方をする。これまでの自分の殻を破る。
挑戦しても、失敗するかもしれない、うまくいかないかもしれない。しかも疲れる。正直辛い。
でも、結局それでもやってみようと一歩踏み出せるかどうか何だと思うんです。僕の今の旅のように。
未だ何一つ社会的な成功にはなっていないかも知れないけど、僕自身は今非常に充実しているし、”このままでは居たくない”という気概を得た。
この充実感は「出来ない理由」を踏み越えて、得られたものだ。
これまで通りの生き方をし続ける事が悪いとは思わないし、そこは凄く居心地がいいかも知れない。
でも、何かに挑戦したい。不満を無くしたい。自分を変えたい。
そう思っている人は「出来ない理由」を挙げるのは止めてみませんか。
「大丈夫。出来るかどうかはわからないけど、まずやってみよう」とその一歩を踏み出してみましょうよ。
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