僕がやらかした今回の騒動で思ったこと考えたこと。

どもども、ヤマケンです。

久しぶりのこっちの更新です。

先日キャンプで日本一周ブログの方で完全にやっちまったので、その後の経過を含め今考える事を忘れないようにまとめておこうかと思います。

何より思うのは【想いを侮辱してしまった自分への失望感】

今回の簡単なあらましは下記

  1. 某アウトドアウェブメディアの記事を見る。
  2. その記事の内容と僕らの記事とあまりにも類似点が多い。
  3. あれ、これパクリじゃね?と思い、そういう旨の記事を作成し公開。
  4. 実は経験豊富なライターさんの記事でパクリじゃなかった。
  5. すみませんでした。

完全に僕の勘違いでやっちまったという話でした。

ついでに言うと、記事内に特定の人物の名前を出してしまうというやっちまったポイントがあり、まぁもう散々な事をやらかしました。

ここ2日ずっと悩んでいたわけですが、やっぱり思うのはライターさんの想いを侮辱してしまったことに対するが失望感が半端ないということ。

僕らは日本一周ブログで、主に初心者向けの記事を書き続けています。今では本当に多くの方々に読んで頂けるようになりました。

それもコレも僕らの【より多くの方にキャンプを楽しんで欲しい】という目標というか想いがあって、それを一生懸命やり続けた結果、お客さんがついて来てくれたんだと思います。

ある意味僕らの想いにお客さんが応えてくれたんだと思います。

が、今回の僕の行動がそういう想いを侮辱してしまった。ライターさんのキャンプをもっと広めたい想いを蔑ろにする行動を取ってしまった。

更に、その記事の読者のワクワクした気持ちにすら泥を塗ってしまった。

自分の想いばかりを主張して、今回記事の内容が似ていたと言う事だけで勝手に沸騰して、相手の想いを否定して。僕はもう何をやっているんだと。そんな自分への失望感がただただ残っています。

ではこういう時はどうすればいいのか

まぁしかしただ失望して凹んでても仕方がないので、

今回の「お前パクっとるやんけ!」再発防止に努めるならどうすればいいのか考えてみました。

  1. パクリだと思ったら騒ぐ前に事実確認。
  2. 相手のことを慮る。

1だけみたら、結局お前なんも反省してないやん。って言われそうなので先に話しておこうと思います。

パクリだと思ったら騒ぐ前に事実確認

結局僕らも好き勝手に初心者初心者って記事を書きまくっているわけですが、単純にのほほんと書き続けているだけじゃないです。

大げさでもなく、コレは僕の人生がかかっています。確かに仕事をやめた当初は覚悟もなにも無くただのほほんと書いてましたけど、今そうじゃないです。

仕事を辞めて、安定した収入を捨てて人の為になりたいという夢の為にこの活動を続けているんです。

今の僕の武器は残念ながら日本一周のブログのみです。そしてこの武器は僕らの1年半の戦いの結果生まれたものです。沢山の人達と出会い、助けてもらい、何か恩返しをしたいと願って悩んで苦しんで楽しんだ結果です。

それをさも自分達の功績の様に情報発信をされる事は僕は許せないです。それはここまで僕らに関わってくれた人達や僕らのブログを見てくれる想いを無下にするものだと思うからです。

また、問題の記事内で話しましたが、仮にいい加減な人達がいい加減な情報をどこかからパクって来て記事にしてそれが沢山の人に広まった時、そのいい加減な情報で不利益を被るのは読んだ読者たちです。こんなに読者を馬鹿にする話はありませんし許せません。

今回に関しては普段からのそういう想いが爆発したんだと思います。結果として間違っていて、僕が相手の事を馬鹿にしてしまったわけですが。

こういう考えが前提にあるので、今後ももしそういうことがあったのなら、僕は躊躇わないでしょう。ただ、今回の件で一番間違っていたのは、【事実関係も確認せずに一方的にパクリ呼ばわりしてしまった】ということです。

実際に色々確認してみたら、僕の喚き立てた事実は何一つ事実ではなかった訳です。ですのでこの点を反省し、今後は【怪しかったらまず確認】を徹底していこうと思います。

相手の事を慮る

今回自分の感情や考えが先行し冷静じゃないままに行動した結果、沢山の方々にご迷惑をお掛けしました。

そう考えると、僕自身の想いを伝えることばかりやってちゃダメなんだなと思います。

自分は初心者の為に云々かんぬん。そればっかり言っててもしょうが無いし、そんな恩着せがましさは要らないし、そもそも他の人にだって事情や想いがあるわけです。

結局相手のことを第一義にして頑張ってるつもりが、自分の想いを伝えることばかりが先行してしまっていたと、そう反省しています。

ですので、今後はメディア、読者、関係者などなど色んな諸々の皆さんが、何をどう思ってどうしてるのかの部分を考えていこうと思います。

でも嬉しかったこともあります

ただ、今回の騒動でとても嬉しかったことがあります。

ブログを見てくれている読者の方が応援のメッセージをくれたんです。

いつも見てます。お二人の楽しんでる様子が良い。

そう言ってくれたんです。

他にもこんな僕の相談に真剣に乗ってくれる方々がいます。

これまで自分の想いを武器にひたすらに走ってきた事を見ててくれる人達が沢山いることがよくわかったんです。

僕はこの言葉だけで走っていけます。

これからもきっと何かやらかして、色んな人に迷惑をかけるかも知れません。

でも、それでもやっぱりこの想いは間違ってないと、そう胸を張って全力で駆け抜けようと思います。

なんか最後いい話っぽくまとめようとしてますが、今回の騒動で悪かったのはまっこと僕です。

ご迷惑をおかけした皆様、本当に申し訳ございませんでした。

また、応援くださってる方、本当にありがとうございました。

不快な想いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます。

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